当事務所に大学生のインターン生が来てくれました!
彼女は行政書士試験の受験を考えており、実際の現場でどのような仕事をしているのかを体験しながら、大学で学んだ知識を実際にどう応用できるのかを知るためにインターンに参加されました。

10日間という短い期間でしたが、毎日真剣に学び、吸収しようとする姿勢が印象的でした。
今回は、そのインターン内容をご紹介します。
毎日のスケジュールと指導内容
毎日は、以下のような流れで進めていました。
- 朝礼
- 予定の確認および日々の目標記入
- 午前中の業務研修(1〜2時間)
- 昼休みまでに前日のインターンシップ日誌の点検・返却
- 研修時間終了前に目標達成の確認・インターンシップ日誌の記入
日程別の研修内容
【1日目】
- オリエンテーション(安全・機密保持の注意など)
- 社会人マナー研修(挨拶、名刺交換、電話・メール・来客対応など)
- 行政書士制度・業務内容・補助者制度の解説
- 古物商許可の概要
【2日目】
- 古物商許可の詳細な解説と相談業務の見学
- 行政書士の働き方(独立・雇用・共同事務所・合同事務所)解説
【3日目】
- 他士業の業務解説
- 来客対応の見学、顧客訪問への同行・見学
【4日目】
- 在留諸申請の解説(帰化許可申請)
- 申請書作成および翻訳の実習
【5日目】
- 在留諸申請の解説(在留資格)
- 申請書作成
【6日目】
- 特区民泊認定申請についての解説
- 大阪市保健所を訪問
- 建設業許可申請の解説
【7日目】
- 法務局国籍課を訪問し、帰化申請の相談実務を見学
- 語学実習

【8日目】
- 相続業務の解説
- 補助金申請業務の解説
【9日目】
- CADソフトの操作解説
- 練習図面の作成演習
- 申請書作成・翻訳
【10日目】
- 希望テーマ(民事訴訟法)のVOD視聴と解説
- 申請書作成
- 実習簿の仕上げ・提出・原本返却
- 最終日の記念写真撮影
インターンを終えて
10日間という短い期間でしたが、たくさんの内容を実際に見学していただきました。彼女は毎日たいへん熱心で、理解を深めようとする姿勢で、少しずつ行政書士業務の全体像を掴んでいきました。
初日は緊張していた様子でしたが、最終日には笑顔で「行政書士を目指したいと思いました」と話してくれたのが印象的でした。
現場での体験を通して、行政書士の仕事の奥深さや社会的な役割、そしてお客様との信頼関係の大切さを感じてもらえたのではないかと思います。
また、インターンシップに参加いただいたことで、自身にとっても大変勉強になる貴重な経験となりました。
専門分野にとどまらず、できるだけ幅広い行政書士業務を体験していただきたいという思いで、指導内容を計画・実行しました。
今後もこのようなインターンシップの受け入れ機会があれば、ぜひ積極的に参加させていただきたいと考えています。
今回のご縁に感謝し、彼女が今後、行政書士として新たな一歩を踏み出してくれることを心から応援しています。
